安くてオススメの小型アンプ3選【ジャズギター】

演奏先の場所にアンプがなくて、自前で持ち込みをする場面ってありますよね。

車があればある程度大きいアンプも持っていけると思いますが、電車移動となると音よりも軽さ、大きさを重視する方も多いと思います。

でも最低限の音質は欲しいですよね。。。

僕自身電車移動でアンプを持って行く場面がかなり多いので、かなりたくさんのアンプを試してきました。

その中で今も使っていてオススメなアンプを3つ紹介したいと思います。

・ZT AMP Lunchbox Jr

オススメの小型アンプを教えてと言われたらまず答えるアンプです。
ランチボックスの魅力はこの大きさから出てると思えない音量と音圧、そして音質も太くクリアでかなり良いところです。
歪ませると音割れの様な歪みになるので、クリーントーンを主に使う方にオススメです。

ランチボックスにも数種類あり、このJrはその中でも1番小さいモデルになります。

小さいのでGain、Tone、Volumeと言った最低限のつまみしかついていません。

リバーブが付いてたら完璧なのですが、このアンプは背面にDCケーブルを挿す端子が付いているので、アンプから電源を供給してエフェクターを使う事が出来ます。

ですので僕はランチボックスを使う時は、ZOOMのマルチストンプもセットで使用しています。

目を瞑って聴くと小型アンプから出てると思えない太くて良いジャズトーンが出せて、かなりオススメです。

・ROLAND MOBILE CUBE

次に紹介するのはローランドのモバイルキューブです。

このアンプの魅力はとにかく小さいので、ポケットの大きいギターケースだとポケットの中に入ります。

個人的にクリーントーンはランチボックスに劣りますが使えないレベルではなく、歪ませた場合はこちらの方がいい音だと思います。

エフェクトが付いていたり、キーボードやマイクを繋げたりも出来るので幅広いジャンルに対応出来るのもいい点です。

小さくて軽いを最優先で探してる方や幅広い編成やジャンルをする方にオススメです。

・VOX VX50 AG

この中では1番大きいアンプですが、持ってみると軽くてびっくりすると思います。

僕の中では電車移動を手持ちで持てるギリギリの大きさと重さかなと思っています。

VOXの真空管Nutubeを搭載しているので、軽量で真空管サウンドを楽しむ事が出来ます。

アコースティックアンプですが、エレキギターとの相性もよく、特に太めのクリーントーンを出したい方にオススメです。

またチャンネルが2つあるので、マイクを繋いで弾き語りをする事も可能です。

50Wあるのでバンドの中でも使用する事が可能です。


僕のこの動画でも使用しています。

リバーブ等のエフェクトも付いているので、一台で完結出来るのもこのアンプの良いところです。

・まとめ

今回は持ち運びも苦にならないオススメの小型アンプを3つ紹介しました。

どれも違ったよさがあるので、是非試してみてください。