【安い】ギター初心者にオススメのマルチエフェクター8選

― 初心者も安心、夜中でも練習できる!手頃モデルからプロ仕様まで ―

ギターを始めたばかりの初心者にとって、最初の悩みは「どうやって音を出すか」。

アンプを買うと高額だし、夜中に弾けない、音量の管理も大変です。

そこでおすすめなのが マルチエフェクター。

ギターとマルチエフェクター、ヘッドホンさえあれば、夜中でも思いっきり練習できるし、エフェクトもアンプ音も全部この1台で完結します。

ここでは、手頃な価格帯5機種とプロ向け高価格帯3機種の合計8台を紹介します。

BOSS GT-1

BOSSの入門〜中級向け定番マルチ。頑丈で音も良く、操作も直感的です。

  • 同時エフェクト数:最大5系統
  • ルーパー:32秒
  • 電源:単3乾電池×4/ACアダプター
  • 特徴:プリセット豊富でジャンル別にすぐ使える。PCで音色編集可能。

ポイント

  • 夜中でもヘッドホンで迫力のある音を楽しめる
  • チューナーやリズムマシンも内蔵
  • 初心者は「ギター+GT-1+ヘッドホン」だけで数年間練習が完結

向いている人

  • BOSSの音が好きで、最初から安定した1台を持ちたい人
  • ライブでも使える頑丈さが欲しい人

Zoom G1 Four

“最強コスパ”と評される入門マルチ。価格を抑えつつ練習機能は十分。

  • 同時エフェクト数:最大5系統
  • ルーパー:30秒
  • 電源:単3乾電池×4/USB給電
  • 特徴:60種類以上のエフェクト、68パターンのリズムマシン

ポイント

  • ヘッドホンで夜中の練習も安心
  • Guitar Labで音色編集可能
  • 初心者はこの1台で歪み・空間系・モジュレーションすべて体験可能

向いている人

  • 家でじっくり練習したい人
  • なるべく安くマルチを試してみたい人
  • 小さいサイズが欲しい人

Zoom G2 Four

G1 Fourの上位版。IRキャビ搭載でリアルなアンプ音が魅力。

  • 同時エフェクト数:6系統+ペダル1系統
  • ルーパー:80秒
  • 電源:ACアダプタ/USB給電
  • 特徴:スマホアプリで音色追加・編集可能

ポイント

  • ヘッドホンでも十分リアルな音質で練習可能
  • 初心者でも「マルチ+ギター+ヘッドホン」で夜中でも完結
  • 録音も可能で、宅録に挑戦する入門者にもおすすめ

向いている人

  • コスパを重視しつつ本格的な音で練習したい人
  • 宅録もしたい人

ZOOM MG-50G+

コンパクトペダル感覚で使える、万能小型マルチ。ボードに組み込みやすいのも大きな魅力です。

  • 同時エフェクト数:最大6系統
  • 電源:AC/乾電池/USB給電
  • 特徴:IR搭載で本格音、サイズはコンパクトエフェクターと同じ

ポイント

  • ボードに普通のペダルのように組み込める
  • 夜中はヘッドホンで音量を気にせず練習できる
  • 初心者でも1台でエフェクト・アンプ音・チューナーまで完結

向いている人

  • ペダルボードに組み込んで長く使いたい人
  • 小型で操作が簡単な万能マルチが欲しい人

Sonikake Pocket Master

ポケットサイズの超軽量マルチ。持ち運びや外出先での練習に最適です。

  • 特徴:小型・軽量、IR搭載で音質も十分

ポイント

  • ヘッドホンで持ち運びながら夜中や外でも練習可能
  • 初心者は「この1台+ギター+ヘッドホン」で大抵の練習ができる

向いている人

  • 外で弾くことが多い人
  • とにかく小さく安い入門マルチを探している人

高価格帯】プロも納得の3モデル

Line 6 HX Stomp

高価格帯のマルチエフェクター Helixのサウンドをコンパクトに収めた名機。ライブ・宅録どちらでも強力。

  • 同時エフェクト数:最大6ブロック
  • ルーパー:あり
  • 電源:AC/USBオーディオ

ポイント

  • ヘッドホンでもHelixサウンドをしっかり再現
  • 初心者でも夜中や宅録で1台完結可能
  • 小型ながらライブボードの中心として使える

向いている人

  • プロクオリティの音を小型で体験したい人
  • ライブも宅録も両方やりたい人

BOSS GT-1000CORE

BOSS最上位GT-1000を凝縮した小型マルチ。エフェクト数も豊富。

  • 同時エフェクト数:最大24ブロック
  • ルーパー:モノ38秒/ステレオ19秒
  • 電源:AC

ポイント

  • ヘッドホンで高品位サウンドが楽しめる
  • 初心者も「マルチ1台+ギター+ヘッドホン」で音作り・練習が完結
  • AIRD技術でアンプ音の再現性が抜群

向いている人

  • ライブで使う中心機材が欲しい人
  • MIDIやボード構築にも対応したい人

Hotone Ampero II Stomp

タッチパネル操作とIR対応の高性能マルチ。小型ながら幅広い音作りが可能。

  • 同時スロット:12
  • ルーパー:ステレオ60秒
  • 電源:DC 9V〜18V

ポイント

  • ヘッドホンで夜中の練習も快適
  • 初心者は1台で歪み・空間系・モジュレーションまで全て体験可能
  • 小型ながら宅録やライブにも対応

向いている人

  • 操作性と音質両方を求める人
  • HX Stompのライバル機を探している人

■マルチエフェクター比較表(8機種)

モデル 同時エフェクト数 ルーパー時間 電源 特徴・強み
BOSS GT-1 最大5系統 32秒 単3乾電池×4/AC 高音質、プリセット豊富、ヘッドホン練習可能、初心者1台完結
Zoom G1 Four 最大5系統 30秒 単3乾電池×4/USB 60種類以上エフェクト、リズム機能、夜中練習可
Zoom G2 Four 6+ペダル1 80秒 AC/USB IR搭載、スマホアプリ対応、宅録向き
ZOOM MG-50G+ 最大6系統 AC/乾電池/USB コンパクトペダルサイズ、ボード組み込み可、ヘッドホン練習可
Sonikake Pocket Master 超小型・軽量、持ち運びや外練習に最適
Line 6 HX Stomp 最大6ブロック あり AC/USB Helixクラス音質、ヘッドホン可、宅録/ライブ対応
BOSS GT-1000CORE 最大24ブロック モノ38秒/ステレオ19秒 AC AIRD技術、高品位音、ヘッドホン練習可、ボード中心機材
Hotone Ampero II Stomp 12スロット ステレオ60秒 DC9V-18V タッチパネル、IR対応、宅録/ライブ対応、ヘッドホン可

まとめ

  • 夜中でもヘッドホンで気兼ねなく練習可能
  • 初心者はギター+マルチエフェクター+ヘッドホンだけで完結
  • 手頃モデル:G1 Four/G2 Four/GT-1/MG-50G+/Pocket Master
  • 高価格帯:HX Stomp/GT-1000CORE/Ampero II Stomp

マルチエフェクターは初心者の方にもかなりオススメできる機材です。

今回紹介したものはどれも間違いないので、予算や好みに合わせて選んでみてください。