【HX STOMP拡張】1ランク上の使い方が出来る!機能拡張にオススメな商品紹介【EXP、フットスイッチ】

高性能な小型マルチエフェクターとして有名なLINE6 HX STOMPですが、サイズを小さくするとどうしても「こういった使い方がしたいのに出来ない」という悩みも出てくると思います。

そういったHX STOMPユーザーの方に今回はあると便利な商品を紹介したいと思います。

Mission Engineering SP1-L6H

まずはLine6が推薦してる純正品の紹介です。
純正品なのでこれを買っておけば間違いないのですが、価格が高いのとサイズが大きいという点が僕は気になって、後から紹介する別のものを購入しました。

具体的な使い方ですが、HX STOMPに繋ぐことでボリュームペダル、ワウペダル、各エフェクターのパラメーターを足元でコントロール等、様々な使い方が出来ます。

僕は別にボリュームペダルを使用しているので、オーバードライブのGainのコントロールやリバーブのシマーのコントロール等で使用していました。
安心感が欲しい方は純正品のこちらをオススメします。

Melo Audio EXP-001

上記で紹介したSP1-L6Hと同じ使い方が出来るエクスプレッションペダルです。
小型で場所を取らないのもこのペダルのいいところです。
他にも色々エクスプレッションペダルを試しましたが、正常に動かせる非純正品のものはこちらだけでした。
初めはパラメーターが反転すると思いますが、本体の設定で問題なく使う事が出来ます。

Mission Engineering TT-2 

純正品のフットスイッチになります。
フットスイッチが2つ付いていて、バンク、プリセット、スナップショットのアップダウン、エフェクトのオンオフ、チューナーなど色々な使い方があります。
元々3つしかフットスイッチがないのでそれが2つ増えるだけでも幅がかなり広がるの思います。
こちらも純正品なので安心感はありますが、価格が高いので後ほど同等の機能で安く買える物も紹介します。

MOSKY DUAL SWITCH

上記で説明したTT-2と全く同じ使い方が出来ます。
中国製でかなり安価ですが、使用していて不満に感じたことはありません
安く揃えたい方にはオススメです。

MOSKY TAP SWITCH

DUAL SWITCHはフットスイッチが2つに対し、こちらは1つです。
タップスイッチという名前ですが、タップテンポの使用ではなくエフェクトのオンオフにも使えます。
エフェクターボードのスペースを気にする方や1つしか必要のない方はこちらがオススメです。

EBS ICY-30

HX STOMPの本体にはFX LOOP端子が1つしか付いていません。
そこでこのTRSケーブルを使うと2系統のセンドリターン(2LOOP)が出来るようになります。
HX STOMPの他にコンパクトエフェクターを使う場合には有効です。
また、EXP端子も1つしか付いていないのですがこのケーブルを使うと2つ使う事が出来ます。
上記で紹介した機材もエクスプレッションかフットスイッチどちらかしか本来は使用出来ないのですが、このケーブルを使うとどちらも使う事が出来ます。(フットスイッチは1つしか使えない)
2本使うと2LOOP+EXP端子の拡張ができます。
ケーブルも細くジャックも薄いのでスペースを取らない点もこのケーブルのいいところです。

Mooer Mushroom Footswitch Hat

おまけですが、僕の使用しているエフェクターには全てムーアのフットスイッチハットを使用しています。

踏み心地がいいのはもちろん、個人的にかなりデザインが好きで、エフェクターを買ったらとりあえずこのキャップを付けるところから始まります。

愛着が湧いてかなりいい商品ですので是非使ってみてください。

まとめ

今回はHX STOMPで使える、あると便利な機材を紹介しました。
是非使ってみてください!